FIVE SENSES
五感を使って「今ここ」に戻る方法|落ち着かないときの短い確認
考えが未来や過去へ向かい続けるときは、目の前の感覚を言葉にしてみます。特別な道具は必要なく、座ったままでも行えます。
見えるものを5つ
色や形に注目しながら、視界に入るものを五つ挙げます。「白いカップ」「四角い窓」のように、評価を加えず事実だけを言葉にします。
触れている感覚を4つ
足裏と床、背中と椅子、服と腕、手のひら同士など、体が触れている場所を四つ確認します。温度、硬さ、重さの違いを感じます。
聞こえる音を3つ
近い音から遠い音へ、三つ探します。時計、空調、外を走る車など、音の名前が分からなくても構いません。音が始まり、消えていく変化を聞きます。
残りの感覚を一つずつ
香りを二つ、味や口の中の感覚を一つ確認します。見つからない場合は無理に探さず、最後に普段どおりの呼吸を一回して終えます。強い不安や体調不良が続く場合は、セルフケアだけで対処せず専門機関へ相談してください。